スマホ脳を引き起こす3つの習慣
スマホは生活に欠かせない便利な道具ですが、
使い方によっては、脳を知らないうちに疲れさせてしまいます。
ここでは「スマホ脳」と呼ばれる状態を招きやすい、
代表的な3つの習慣を見ていきます。
① 何となくスマホを見る習慣
- 用事がなくても画面を開く
- ちょっとした空き時間にSNSを見る
- 気づくとスマホを手にしている
この「何となく」が積み重なると、
脳は常に外からの刺激を待つ状態になります。
すると、
- 自分で考える時間が減る
- 集中が続きにくくなる
- ぼんやりした疲労感が残る
といった感覚が出やすくなります。
② 通知に反応し続ける習慣
通知音や画面の点灯は、
脳にとっては「強制的な割り込み」です。
- メッセージ
- ニュース速報
- SNSの通知
これらに反応するたびに、
脳は考えを中断し、切り替えを行います。
一度中断された思考は、
元の深さまで戻るのに時間がかかります。
結果として、
- 集中力が続かない
- 作業効率が落ちる
- 物忘れが増えたように感じる
原因になりやすくなります。
③ 情報を見すぎる習慣
スマホからは、
- ニュース
- 健康情報
- 役立ちそうな知識
が次々と流れてきます。
一見、勉強になっているようでも、
情報量が多すぎると、
脳は整理しきれなくなります。
その結果、
- 何を見たか覚えていない
- 知っているはずなのに思い出せない
- 頭が常にザワザワする
といった「情報疲れ」の状態になりやすくなります。
今日からできるデジタル整理術
スマホは、
「使うこと」そのものが問題なのではありません。
大切なのは、
脳が疲れにくい使い方に整えることです。
ここでは、今日からすぐにできる
シンプルなデジタル整理術を3つ紹介します。
① 通知を減らす(1分)
まず最初に見直したいのが、
スマホの通知設定です。
- 本当に必要な連絡
- すぐ対応が必要なもの
これ以外の通知は、
思い切ってオフにしてみましょう。
通知が減るだけで、
- 集中が途切れにくくなる
- 何をしていたか思い出しやすくなる
- 頭の中が静かになる
といった変化を感じやすくなります。
② スマホを見る時間を区切る(2分)
「見ないようにする」のは難しくても、
見る時間を決めることはできます。
- 朝・昼・夜にまとめて見る
- 休憩時間だけチェックする
- タイマーをかけて見る
こうして区切りを作ると、
ダラダラ見る時間が自然と減ります。
脳にとっても、
「今はスマホを見る時間」
「今は集中する時間」
がはっきりします。
③ 何も見ない時間をつくる(2分)
1日のうち、ほんの少しで構いません。
- スマホを置く
- 画面を見ない
- 何もしない
この時間が、
脳の整理時間になります。
最初は落ち着かないかもしれませんが、
慣れてくると、
- 考えが自然にまとまる
- ふと思い出すことが増える
- 頭が軽くなる
といった感覚が出てきます。
なぜデジタル整理が必要なのか
スマホは、
常に新しい刺激を与えてくれます。
その一方で、
脳が情報を整理する時間を奪いがちです。
- 刺激を減らす
- 区切りをつくる
- 何も入れない時間を確保する
この3つを意識するだけで、
スマホとの付き合い方は大きく変わります。
私自身が意識しているスマホとの付き合い方(体験談)
私は以前、
仕事の資料整理や記録のために、
- スキャナー専用機器を用意し
- パソコンで取り込み
- さらに整理する
という手順を踏んでいました。
正直なところ、
「便利だけれど、手間がかかる」
という感覚がありました。
最近ハマっているのは「スマホを仕事道具として使う」こと
今は、
あえてパソコンを開かず、
スマホだけで完結させる作業を意識しています。
たとえば、
- 紙の資料をスマホで撮影
- スキャナー代わりに使う
- そのまま文字起こしアプリでテキスト化
ひと昔前なら、
専用機器が必要だった作業が、
今ではスマホ1台で済んでしまいます。
ポイントは「その場で完結させる」こと
このやり方で感じているメリットは、
- 後回しにしない
- 机に書類が溜まらない
- 頭の中にも情報を溜め込まない
という点です。
「あとでパソコンでやろう」と思うと、
その用事は頭の片隅に残り続けます。
一方で、
- その場で撮る
- その場で文字にする
ここまで終えてしまうと、
脳は「もう覚えておかなくていい」と判断します。
スマホは「奪う道具」にも「助ける道具」にもなる
スマホは、
- 使い方次第で集中を奪う
- 使い方次第で整理を助ける
どちらにもなります。
私が意識しているのは、
受け身で使わないこと。
- 通知に振り回されるのではなく
- 必要なときに必要な目的で使う
これだけで、
スマホとの関係はかなり変わります。
デジタル習慣も「脳の整理習慣」
スマホを仕事や整理の道具として使うことで、
結果的に、
- 頭が軽くなる
- 考えを抱え込まなくなる
- 物忘れが減ったように感じる
そんな変化を実感しています。
スマホを遠ざけるのではなく、
上手に使って脳を助ける。
これも立派なデジタル整理術だと思っています。
まとめ|スマホは「敵」ではなく、脳を整える道具にもなる
スマホ脳という言葉から、
「スマホは脳に悪いもの」
という印象を持つ方も多いかもしれません。
ですが本当に大切なのは、
スマホを使うかどうかではなく、どう使うかです。
この記事でお伝えしたポイント
- 何となく見る習慣や通知の多さは、集中力を奪いやすい
- 情報を見すぎると、脳は整理する時間を失う
- 通知を減らし、見る時間を区切るだけで脳は落ち着く
- スマホは「受け身」で使うと疲れ、「目的」を持つと助けになる
スマホを「整理の道具」に変える
私自身が実感しているのは、
スマホを仕事や整理の道具として使うことで、
- 頭の中に情報を溜め込まなくて済む
- 後回しが減る
- 思考がスッと軽くなる
という変化です。
紙の資料を撮影し、
その場で文字にしてしまう。
それだけでも、
脳は「もう覚えておかなくていい」と判断してくれます。
最後に
スマホを遠ざける必要はありません。
むしろ、
脳を助ける使い方を身につけることが大切です。
- 刺激を減らす
- 区切りを作る
- 必要なときに、必要な目的で使う
この意識だけで、
デジタル習慣は脳の整理習慣に変わっていきます。
まずは今日、
通知を1つ減らすところから始めてみてください。


コメント